Dr. Wagner Saarburger Riesling Q.b.A. Trocken Alte Reben ドクター・ワグナー ザールブルガー リースリング Q.b.A トロッケン アルテ・レーベン / 白ワイン 辛口 ドイツ 750ml
数あるドイツのトロッケンの中でも繊細かつ上質な味わい!引き締まった酸が心地よく広がるモーゼル産辛口白。
タイプ | 白ワイン / 辛口 |
---|---|
生産地 | ドイツ / モーゼル |
造り手 | ドクター・ワグナー【Dr. Heinz Wagner】 |
品種 | リースリング100% |
生産年 | 2017年 |
度数 | 11.0% |
容量 | 750ml |
- ※店舗と在庫を共有しているためご用意ができない場合がございます。生産年の変更、欠品がある場合には別途ご連絡いたします。
- ※お届けする商品と掲載画像の生産年やデザインは異なることがございます。
発送までにかかる日数:1~4営業日
商品コード: ger0021希望小売価格(税込):¥2,860
販売価格(税込):¥2,574
ポイント: 23 Pt
関連カテゴリ
- 価格で選ぶ
- 2,000円〜3,499円
- 産地で選ぶ
- ヨーロッパ各国のワイン > ドイツワイン > モーゼル
- 産地で選ぶ
- ヨーロッパ各国のワイン > ドイツワイン > 白ワイン(辛口)
- 主要品種で選ぶ
- 白ワイン品種(白ブドウ) > リースリング > ドイツ産のリースリング
商品詳細
VDPのオルツヴァイン(村名ワイン)で、畑はすべてザールブルグ村にあります。樹齢50年以上の葡萄を使用。ザールブルガー・クップの葡萄を主体にし、ザールブルガー・ラウシュの葡萄も一部ブレンドしています。
クップの畑は、標高250~280m、斜度50%の南西向きの斜面です。土壌はデヴォン紀の青色粘板岩です。葡萄の平均樹齢は50年以上。収量は45hl/haです。しっかりと黄金色に熟し、小さく実が締まった、シュペートレーゼクラスのたいへん良質な葡萄を使用しています。発酵は、1,000Lのフーダー(木製の大樽)で行います。グースベリーのアロマ、味わいには深みがあります。長い余韻には強いミネラルの風味が感じられます。
フランスワインとは、また一味違う、実に繊細な印象。引き締まった酸の、とても充実したボディを持つワインです。
※「ゴーミヨドイツワインガイド2001」87点(09年ヴィンテージ)
【ドクター・ワグナーについて】
ワグナー家の歴史は、19世紀の半ばまでさかのぼります。それはヨセフ ハインリッヒ ワグナー(ハインツ ワグナーの曽祖父)がザールブルグの古くからのワイン生産者の一家の婿となり、ザールブルガー ラウシュ、ザールブルガー クップの葡萄畑を手に入れた時です。1880年にはオクフェナー ボクシュタインが加わりました。1970年に父から引き継いだハインツ ワグナーは、現在74歳です。彼の妻ウルリーケ(55歳)と娘クリスティアーネ(27歳)も一緒に働いています。クリスティアーネは、2008年、ガイゼンハイムのワイン学校を卒業して、2009年から引き継いでいます。彼女はロバート ヴァイル、フォン フォルクセム等で修行しました。「この家族経営のウィングートを私に継承させてもらえることを、非常に誇りに思っている。」と語っています。
畑のすべてが、鋤を付けたウインチを使うか手で作業をするしかない険しい斜面です。それぞれの葡萄樹は、ハート型に1本の木の柱にくくりつけられています。畑に草を生やすとシーファーを覆ってしまい、その保温効果が無くなってしまうので、生やしていません。また肥料は5〜6年前に一度撒いたきりで、土壌を検査して必要な所に手で撒くようにしています。土を柔らかくするために、北ドイツの湿地帯から取り寄せた苔を土に混ぜています。収穫は手摘みです。収穫量は60hl/haで、総生産量は年54,000Lです。醸造は、伝統的な木のフーダー(1000L・30年以上使用)の樽で行なわれます。目指すのは、歯切れのよい爽やかな味わいを感じさせる混じりけの無い強い酸のある、典型的なザールワインです。そして、食べ物の素晴らしいパートナーになり、驚くべき長い寿命を持ちます。そのワインの品質は、エゴン ミュラー家と比べてもまったくひけをとらないザールでもトップクラスといえます。販売先は、輸出、国内が50%ずつで、1/4が個人客です。