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イスラエル ワイン

●キリストの聖地で生まれる、高級ワインたち

日本に入ってきているイスラエルのワインはまだまだ多くありませんが、大変質の良いワインができるのがイスラエルの環境です。

温暖で夏は乾燥する地中海性気候によって、太陽の恵みをふんだんに浴び、テロワールに優れた土壌と優れた技術によって、世界の高級ワインに並べてもまったくひけをとらない品質のワインが生み出されています。その品質の良さは、有名ソムリエの中でも話題になり、非常に注目されています。

イスラエルワインがそれだけのワインを造れるのはなぜ?その謎に迫ります。

イスラエル ワイン

●イスラエルワインの歴史

考古学者によると紀元前2000年頃にはワイン造りが発達していた当時のイスラエル。中近東が発祥の地とされるワイン造りは、世界最古の都市ジェリコのある古代の文明地、イスラエルに伝わり、花開きました。ワイン造りをするうえで優れた土壌と、人々の努力によって、紀元前1800年頃には、「水よりも多い量のワインを生むブドウ畑に祝福された」土地と記録されるようになります。

その美味なるワインは大変人気が高く、ローマ帝国各地に輸出されていたといいます。

ローマ帝国がエルサレム神殿を破壊するまで、ワインはイスラエル経済にとっての重要な輸出品でした。しかし、7世紀にイスラム教徒の支配下に入ったことにより、ワイン造りは禁止されます。

イスラエル ワイン

●ロスチャイルドの功績

イスラエルのワイン文化は、ローマ帝国に破壊され、その後600年からのアラブの支配によって息を絶たれてしまいます。300種あったと言われる土着品種はすべて引き抜かれてしまったと言います。

しかしイスラエルのブドウは地中海を渡ってギリシャに入り、イタリアに広がりました。たとえばギリシャとイタリアの主要な品種である、マルヴァジアとネグロアマーロは、もとはイスラエルの品種だったといいます。

近代のワイン造りは、1982年、シャトー・ラフィットのエドモンド・ド・ロスチャイルド男爵による大規模な投資によって始まります。

ユダヤ人のイスラエル帰還運動を支援するため、彼はどのような農業がこの地にふさわしいかを調査しました。試行錯誤の結果、ブドウがこの地に最も適していると判断され、その結果創業されたのが、「カーメル」でした。このとき、男爵の意図は高品質ワインではなく、世界中のユダヤ教徒が飲めるコシャーワイン(ユダヤ教の戒律に従って造られたワイン)を生産することでした。

男爵が連れてきたフランスのワインコンサルタントは暑い僻地であるイスラエルに適しているのは南仏の品種だろうと栽培を始めました。この時代のワインはユダヤ教の儀式に使用される甘口赤ワインが多かったのも事実です。

イスラエル ワイン

●ゴラン高原のワイン栽培

1972年、カリフォルニア大学デイビス校の醸造学教授コルネリウス・オウフがイスラエルを訪れ、その調査によってゴラン高原がブドウ造りに最適な土地と気候を持つと指摘しました。1976年に最初の葡萄の樹が植えられ、1983年にゴラン・ハイツ・ワイナリーが創設されます。

1987年には、彼らのヤルデン・カベルネソーヴィニヨン1984年が、ロンドンで行われたコンクールで金賞を受賞。その後、新世界の栽培・醸造技術によって造られたイスラエルのヴァラエタル・ワインは、世界でその高品質を知らされることになります。

80年代は少数の大規模生産者の寡占状態が続き、高級ワインには必要な「趣味性」に乏しいワインが多かったのですが、90年代に入り、イスラエルのワイン産業が成熟を遂げ、小規模なブティック・ワイナリーのブームが起きました。

ゴラン・ハイツ・ワイナリーの成功に刺激を受けた若い醸造家たちが、それに並ぶワインを造ろうと小さなワイナリーを創設しはじめたのです。彼らは、最先端の栽培、醸造技術を使いこなし、最良のクローン・台木を選び、様々な品種を試していきました。

ブティック・ワイナリーの先駆けは1989年創設の、深みのある濃厚なボルドータイプのワインで知られるマルガリットや、1992年がファーストヴィンテージのイスラエルの高級ワインの代名詞ドメーヌ・デュ・カステルなどで、これらのワインは海外でも高く評価され、高価格で取引されるようになりました。

>イスラエル ワイン

●イスラエルのワイナリー

ブティック・ワイナリーの成功を見て、現在ではコシャーワインの大量生産が中心だった大手のワイナリーも高品質ワインに取り組み始めます。規模でナンバー1を誇るカーメル、第2のバルカンも近代的醸造所を建設し、“単一畑”、“リザーヴ”などの高級ラインに力を入れています。

現在イスラエルには小規模なワイナリーを含めると200以上、中でも商業ワイナリーと呼ばれる大規模なものが30社前後ありますが、ここでは主な生産者を取り上げてみます。

【カーメル・ワイナリー】

エドモンド・ド・ロスチャイルド男爵によって1891年に創業された歴史あるワイナリー。イスラエルのワイン産業を主導してきた最大規模の生産者。

【ゴラン・ハイツ・ワイナリー】

イスラエル・ゴラン高原にある小さな街カツリンに1983年誕生したゴラン・ハイツ・ワイナリー。

比較的新しいワイナリーですが、最先端を行く科学技術と伝統的な醸造法を組み合わせることにより高品質なワインを数々生み出し、数々の賞を受賞するなど国際的に高い評価を受けている、今注目のワイナリーです。

ゴラン高原は主に火山灰が降り積もった土壌で、水はけにとても優れています。

気候は比較的涼しく、年間降水量のほとんどが冬の間にあるため、乾燥する夏には灌漑により水が供給されます。これらさまざまな自然条件や計画的な造園により、この地がワイン醸造用ブドウの育成に最適な土地となりました。

ブドウはガリラヤ湖に近いところからヘルモン山の麓まで広がる農場で栽培されています。

ブドウ畑は年間を通して畑内に張り巡らされた情報収集基地で気象の変化やブドウの出来具合のデーターを集め、醸造所内でも最先端の圧搾、圧縮、ポンプなど の施設やコンピューター制御で温度管理されたステンレスタンクなどを導入して、すべてにおいて徹底的な管理システムが構築されています。

熟成は最高級フレンチオーク樽のみが使われ、コルク、ラベル、瓶なども品質にこだわった高級品を使用しています。また畑ごとに個別の樽で熟成され、それぞれのワインの様子を見ながら最終的にブレンドし再度熟成されるため、ブレンド比率は毎年異なります。こういった徹底した管理とこだわりが、新興ワイナリーでありながら国際的な高い評価を受ける理由です。

【Eフラット・ワイナリー】

1870年にテパーバーグ家によってエルサレムで設立されました。

Eフラットの名称は「イーフラッタはベツレヘムなり」の言葉から由来しています。それは古代にワインが造られていてワイン交易が行われた道でした。

エラ・バレイはイスラエルのヘプロンとエルサレムに近接した地域にあり、昼間は豊富な陽射しがあり、風通しが良く、夜は寒い地域です。現在、5カ所のブドウ園を所有しています。様々なブドウ品種を育てるために最適の地域を選択し、常に農学者が細心の注意と低環境負荷を期しながら、豊かな土壌と恵まれた天候を生 かしたブドウ作りを行っています。


葡萄屋がおすすめのイスラエルワイン

イスラエルワイン
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ヤルデン・ソーヴィニヨンブラン     
(辛口・白)

2,390円(税込)


 
 
 
 
 

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1980年からイスラエルのワイン造りを担ってきたゴラン・ハイツ・ワイナリーの傑作。ふくよかな果実があふれ、上品でパワフルなソーヴィニヨンブランに仕上がっています。
イスラエルワイン
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ヤルデン・ミュスカ
(甘口)

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発酵の初期段階にオークで熟成したブランデーを加えて仕上げられた、甘くアロマ豊かなワインです。
イスラエルワイン
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モンテフィオーレ シラー     
(辛口・赤)

3,800円(税込)


 
 
 
 
 

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中東が起源とも言われるシラー。熟したブラックベリーやプラム、ブラックリコリスと言った黒いベリー。イスラエル・ジュデアン・ヒルズで発揮される真価がこのワイン。
その他のイスラエルワイン
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【葡萄屋ソムリエ提案】イスラエルワインに合う簡単レシピ
豚肉のソテー 赤ワインソースリンゴ添え
豚肉のソテー 赤ワインソースリンゴ添え

【材料】2人分

・豚ロース肉 2枚 
・りんご 半分 
・塩 こしょう 小麦粉 バター サラダ油

<赤ワインソース>
・赤ワイン 100cc  砂糖 大さじ2~3
・バター 大さじ1/2  レモン汁 大さじ2/3




【作り方】

1.豚ロース肉の脂身に切れ目を入れ、筋を切る。塩・こしょうを両面に振る。リンゴは四つ割にして皮をむき、薄切りにしてうすい塩水に2~3分つけ、水気を切る。

2.豚肉に小麦粉を薄くまぶしつける。フライパンにバターとサラダ油の1/2量を中火で熱し、豚肉2枚を入れ、両面をこんがりと焼いて、皿に盛る。続けてりんごを入れ、弱めの中火で、しんなりとするまで炒め、取り出しておく。

3.小鍋に砂糖を入れて中火にかける。鍋を回しながら砂糖を溶かし、全体がきつね色になったら、赤ワインを注ぎ入れ、木べらで混ぜる。

4.2/3量になるまで絶えず混ぜながら煮つめ、塩⇒こしょう⇒レモンの絞り汁を順に入れて調味し、りんごを加えてさっと煮る。火を止めて、バターを入れ、余熱で溶かす。りんごを豚肉の上に等分に並べ、ソースをかける。付け合わせを添える。

葡萄屋ソムリエ 草壁五月 プロフィール Profile

葡萄屋ソムリエ/草壁五月

・日本ソムリエ協会 ソムリエ取得
・チーズプロフェッショナル認定 シュバリエ
・フードコーディネイター

葡萄屋ソムリエの草壁五月です!葡萄屋でお薦めできるワインがないかと、スタッフと一緒にいろいろな世界のワインを試飲する日々を送っています。
今まで世界20カ国、50ヵ所以上のワインの生産国、ワイナリーをまわってきましたが、いろいろな人やワインへの思いがありました。
でも、日本にはまだま?だ登場していないワインがいっぱいあります。
葡萄屋ではそんなワインをお届けしていきます。
また、ソムリエ―ルとして、ワインだけでなく、ワインに合った簡単レシピもご紹介します。
日々のワイン日記は、ブログ「ワインのある生活」をご覧くださいね!
http://maymei.seesaa.net/

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