Adega Entre Os Rios Sarasアデガ・エントレ・オス・リオス サラス
こだわりの熟成アルバリーニョがお手頃価格で楽しめる白ワイン!ミネラルと酸、果実味のバランスが絶妙!シーフードとご一緒にどうぞ!
タイプ | 白ワイン / 辛口 |
---|---|
生産地 | スペイン / 大西洋地方(ガリシア州) |
造り手 | アデガ・エントレ・オス・リオス【Adega Entre Os Rios】 |
品種 | アルバリーニョ100% |
生産年 | 2020年 |
醸造 | 発酵:自生酵母、30hlのステンレスタンクで1.5ヶ月(マロラクティック発酵あり)/ 熟成:30hlのステンレスタンクで24ヶ月熟成。無濾過・無清澄 |
度数 | 13.0% |
容量 | 750ml |
- ※店舗と在庫を共有しているためご用意ができない場合がございます。生産年の変更、欠品がある場合には別途ご連絡いたします。
商品コード: spa0246
希望小売価格(税込):¥2,860
販売価格(税込):¥2,574
ポイント: 23 Pt
商品詳細
ガリシア州の地元に自生する『アルバリーニョ』にこだわる生産者の素朴な味わいの白ワイン!
アデガ・エントレ・オス・リオスは巡礼地『サンティアゴ・デ・コンポステーラ』を目指す巡礼道の途中にある小さな町に位置しています。この町はD.O.リアスバイシャスには属さないため、スペインのワイン法では、Vino de la Tierra(=フランスで言うところのヴァン・ド・ペイ)に分類されます。
D.O.リアスバイシャスでは高価格になる『アルバリーニョ』を手頃な価格で楽しめるこのワイン。実は生産者のこだわり満載なのです。このワイナリーでは、昔からこの地に伝わるクローンが使われており、樹齢は25年~100年、醸造方法は昔ながらの醸造方法で1年以上ゆっくりと時間をかけて熟成させています。
やや緑がかった淡いレモンイエロー。若いアルバリーニョとは違って、カリンや黄色いリンゴなど熟れた果実の香りが漂います。グラスを回すと、スッとした酸を感じるライムやスダチなどの緑色の柑橘の香りが、ふっと姿を現します。
十分なミネラル感と塩味、シャープな酸と爽やかな柑橘系の果実感はアルバリーニョそのもの!そこに、熟成させたことによるふっくらとした果実感が伴い、満足感が高い味わいに仕上がっています。
シーフードとの相性は言うまでもなく抜群!長期熟成タイプと言われるアルバリーニョの本来の姿を、このワインでお確かめください。
【アデガ・エントレ・オス・リオスについて】
ガリシア州の最西南部に位置するバルバンサ半島のシエラ・ドゥ・バルバンサ山脈の南麓の海岸全沿いに位置するにア・ポブラ・ド・カラミニャルという小さな町にあるワイナリー。ワイナリー名の Entre Os Rios(エントレ・オス・リオス)はガリシア語で“2本の川の間”の意味。オーナーの父がこの地を訪れた際に、あまりの美しさに一目惚れして、気が付くと購入してしまったという逸話も残るほど。
海沿いに位置する山のふもとの畑は、日本の生産地同様、湿気が非常に高い独特の気候で、カビが非常に発生しやすい地域。そのため、畑も日本同様、棚作りで栽培されています。畑は敢えて耕さず、雑草も伸び放題!(いわゆる、カバークロップ)こうすることにより、カビや病害虫がブドウの木に集中することを防いでいます。
一部抗カビ剤が散布されるため、オーガニック認定はされていませんが、化学肥料、除草剤は不使用。抗カビ剤の使用料も年々減少しています。
D.O.リアスバイシャスに属さないため、自社でワインをボトリングできない近隣の生産者はなくなく、葡萄生産を減少させていただこの地域。この地の伝統を守り、生産者に安定した収入を保証する為、葡萄を正当な値段で購入する活動を行っています。この動きは他のワイン生産者にも広がり、この地区の伝統を守りブドウ農家を守ることへつながっています。
関連カテゴリ
- 産地で選ぶ
- ヨーロッパ各国のワイン
- 主要品種で選ぶ
- 白ワイン品種(白ブドウ)
- タイプで選ぶ
- 白ワイン
- 価格で選ぶ
- 2,000円〜3,499円
- 産地で選ぶ
- ヨーロッパ各国のワイン > スペインワイン
- 主要品種で選ぶ
- 白ワイン品種(白ブドウ) > その他の白ワイン品種から選ぶ
- 主要品種で選ぶ
- 白ワイン品種(白ブドウ) > その他の白ワイン品種から選ぶ > アルバリーニョ
- 産地で選ぶ
- ヨーロッパ各国のワイン > スペインワイン > 白ワイン