ドメーヌ・ルイ・ボワイヨ・エ・フィス


■「最も進化の早い10の生産者」の第1位!
ブルゴーニュ評論の権威クライヴ・コーツ氏から、ロベール・グロフィエ、ユベール・リニエ、クリストフ・ペロミノなど、スター生産者に並ぶ評価を獲得。

■名門ボワイヨ一族の4代目、ジスレーヌ・バルトと出会い

ブルゴーニュの名門、ボワイヨ一族の4代目となるルイ・ボワイヨは、1978年に醸造学校を卒業後、当時注目を集めつつあった父のドメーヌ、ルシアン・ボワイヨの下でワインを造り始めました。

しかしその後、公私ともに長年のパートナーとなるジスレーヌ・バルトと出会い、彼女のワイン造りに関わる中で、ルイが求めるワインと父が求めるワインの方向性の違いに気付きました。

自らが納得できるワインを求め、遂にルイが独立を果たしたのは2003年のこと。
祖父のアンリ・ボワイヨから受け継がれたヴォルネイ、そして父親から相続したジュヴレ・シャンベルタンなど、数々の素晴らしい畑を手に、シャンボール・ミュジニーでジスレーヌ・バルトと共有するセラーに移りました。

このような経緯から、ルイ・ボワイヨは小さな個人ドメーヌとしては珍しく、コート・ド・ニュイとコート・ド・ボーヌの両方に畑を持っています。

合計7haの畑の平均樹齢は約55年と高く、中には最高樹齢が100年に達する区画も含まれます。

ルイは代々受け継いできたこれらの古樹を大切に守っています。

■長年培った経験から実践主義のブドウ栽培

独立当時から変わらずルイが理想とするのは、エレガントで洗練されたワイン。

難解なワインは求めていません。

ブドウが育まれたテロワールと透明感あるピュアな果実を備えた、無条件に飲んで美味しいと思えるワインを目ざしています。

ルイ・ボワイヨのワインには、幾重にも広がるグラデーションのような古樹特有の深みが存在します。

長い年月をかけて地中深くに張ったブドウの根が、彼のワインに、ブルゴーニュ・ピノ・ノワールの真の魅力をもたらしているのです。

彼がワイン造りでより重要視する畑仕事は、リュット・レゾネで行います。

「心が休まるのは、畑仕事が落ち着く冬の間だけだよ」というほど念入りに手入れされた畑には、除草剤どころか、土壌に悪い影響を与えるとして有機農法で認められている薬剤である銅すら用いられません。
収量も厳しく制限しています。

ブドウのクオリティのみを追求した栽培の手法は、それまで培った経験や代々受け継いだ知恵を年々昇華させる実践主義です。
その仕事は本当に細かく、毎日畑に出て不要なブドウを取り除くので、収穫時の選果がほとんど必要ない年もあるほど。

設立間もなく、ルイはブルゴーニュ新時代の中心的存在として注目を浴びる生産者の一人となりました。

「今や一流のドメーヌ」と称えられるルイ・ボワイヨは、ブルゴーニュ評論の権威クライヴ・コーツ氏から、ロベール・グロフィエ、ユベール・リニエ、クリストフ・ペロミノなど、スター生産者に並ぶ評価を獲得。

更に、世界のワイン情報が集められた『ワイン・レポート2009』では、「最も進化の早い10の生産者」の第1位に輝いています。


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