Aramis Rouge ファミーユ・ラプラス アラミス 赤 / 赤ワイン 辛口 ミディアムボディ フランス 750ml
マディラン屈指の銘醸生産者シャトー・ダイディが、タナを主体に造った果実味豊かな赤ワインです。熟成の際に微量の酸素を送り込むことで、タンニンを和らげ飲みやすく仕上げています。
タイプ | 赤ワイン / 辛口 - ミディアムボディ / 赤 |
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生産地 | フランス / シュッド・ウエスト / マディラン |
造り手 | ファミーユ・ラプラス【Famille Laplace】 |
品種 | タナ 75%/シラー 25% |
生産年 | NV年 |
醸造 | 発酵:低温醗酵、15日間のマセレーション 熟成:ステンレスタンク熟成 8ヶ月 |
度数 | 13.5% |
容量 | 750ml |
栽培方法 | リュット・レゾネ |
JAN | 4997678428112 |
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商品詳細
マディラン屈指の銘醸生産者シャトー・ダイディが、タナを主体に造った果実味豊かな赤ワインです。熟成の際に微量の酸素を送り込むことで、タンニンを和らげ飲みやすく仕上げています。
【ファミーユ・ラプラスについて】
1930年代後半、フランス南西部ピレネー山脈麓のマディラン地区で生産されていたワインは、全て日常用ワイン(今日のフランスワイン分類IGPに当たる)のブレンドとして使用されていました。
当時の農業改革も伴い、葡萄農家がとうもろこし栽培に切り替わろうとしている中、ラプラス家は「この地区のワイン畑が亡くならないように」と、品質重視のマディラン・ワイン造りに動き出します。先々代フレデリック・ラプラスが尽力した結果、1948年、マディラン・ワインはもっとも厳格なフランスワインの分類、AOCマディランを取得。フランスワイン界に地区の名を押し上げた先駆者的ワイナリーとして、その名は「マディランのシンボル」と謳われるようになります。
現オーナのフランソワ・ラプラスは、銀行員として勤務した後、実家のワイナリーに戻り、独学でワイン造りを学びます。マディラン土着黒葡萄品種、タナに着目し、葡萄の個性を引き出すワイン造りを研究しました。葡萄栽培は、リュット・レゾネ(減農薬)を実践。土壌のバランスを保つためオーガニック肥料を使用し、化学的な除草剤、抗生剤はこれまでに一切使用したことはありません。
タナは強い渋みを持つため、ブレンド用葡萄品種として使用されてきましたが、フランソワ氏はタナを使用し、渋みを魅力として残し飲みやすいワインを造り出すことができました。高品質のワイン生産者として、また友好的で心の広いワイナリーとして非常に高く評価されています。