Chateau Bonnet Blanc シャトー・ボネ 白 / 白ワイン 辛口 フランス 750ml
ボルドーの名門「アンドレ・リュルトン家」がアントル・ドゥ・メール北部に所有するシャトー。香り高く、新鮮な果実味に溢れた素晴らしい白ワインです。
タイプ | 白ワイン / 辛口 |
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生産地 | フランス / ボルドー / アントル・ドゥ・メール |
造り手 | シャトー・ボネ【Mis en Bouteille au Chateau】 |
品種 | ソーヴィニヨン・ブラン 78%/セミヨン 22% |
生産年 | 2022年 |
醸造 | 発酵:スキンコンタクトの後、ステンレスタンクにて醗酵(マロラクティック醗酵はなし) 熟成:ステンレスタンク熟成 4ヶ月 |
度数 | 13% |
容量 | 750ml |
栽培方法 | サステナブル農法HVE |
JAN | 4997678560973 |
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商品詳細
ボルドーの名門「アンドレ・リュルトン家」がアントル・ドゥ・メール北部に所有するシャトー。香り高く、新鮮な果実味に溢れた素晴らしい白ワインです。
■手に取りやすい価格と最高レベルの品質で世界中で愛飲される大人気シャトー!
年間生産/販売本数は140万本以上!欧州にとどまらず、アメリカやアジアを含む世界40カ国以上の国々に輸出され、多くのワイン愛好家を満足させ続けているシャトー・ボネ!「シャトー・ボネ」を所有するのは、数多くの人気シャトーを所有する「アンドレ・リュルトン社」。彼らが手掛けるワインの中で最もコストパフォーマンスに優れた親しみやすいボルドーワイン、それがシャトー・ボネです!
≪受賞歴≫
※サクラ・アワード2023 金賞(2019ヴィンテージ)
※ジルベール&ガイヤール2022 金賞(2019ヴィンテージ)
※ジルベール&ガイヤール2021 金賞(2018ヴィンテージ)
※ジルベール&ガイヤール2020 金賞(2016ヴィンテージ)
※マコン グラン・ヴァン・コンクール2010 金賞(2008ヴィンテージ)
※ロサンゼルス ワイン&スピリッツ・アワーズ 金賞
■サステナブル農法レベル3(最高レベル)取得!
「シャトー・ボネ」を所有する「アンドレ・リュルトン社」では、環境マネジメントシステムE.M.S.(Environmental Management System)をいち早く導入。・テロワールと生態系の保護を行うこと
・働いている従業員の健康を守ること
・高品質のワインを多くの消費者に届けること
以上の取り組みを軸に活動するE.M.S.は当初27の生産者からスタートし、現在その数を210に増やしています(ボルドーの3割以上のワインがこの取り組みに参加)。
また、2017年にはフランス農業省の環境価値重視認定HVE(Haut Valeur Environnementale)を取得。レベル1~3までの3段階の環境認証のうち、最もハイレベルの「レベル3」の認証を受けています。
■シャトー・ボネの歴史
シャトー・ボネの歴史の始まりは16世紀。リブルヌの豪商レイニエ家が、1560年に購入した邸宅の整備を行い、森を開墾し葡萄を植樹したことに始まります。1653年には既に60トノー(1トノー=約900L)のワインを生産していたとの記録も残ります。その後、数多の所有者の変更を経た1897年、アンドレ・リュルトン氏の祖父であるレオンス・ルカペ氏が「シャトー・ボネ」を買収します。
レオンス・ルカペ氏は酒類製造業で財を成し、新規事業としてワイン造りへの参入を考えていました。所有したボネは19世紀に見舞われたベト病、ウドンコ病、フィロキセラに苦しめられましたが、諦めることなく対策を講じ、またたく間にボネを地域最良のシャトーへと成長させます。
120haまで拡大した葡萄畑と共にシャトーを深く愛していた彼は、建物の改修や庭の整備、新しい醸造設備の増設にも着手。彼の類まれなる才能が花開き、酒のブレンダーから優秀なワイン商へと華麗なる転身を遂げます。
そして1953年、彼の孫に当たるアンドレ・リュルトン氏にシャトーが引き継がれます。
■ボルドーの英雄、アンドレ・リュルトン氏
「ボルドーにこの人あり!」と称えられる偉大な人物、アンドレ・リュルトン氏。1924年にグレジヤック村のシャトー・ボネで誕生。第二次大戦では15歳の若さで志願兵として出兵し、1945年の終戦後に故郷に戻り、シャトー・ボネで父フランソワの手伝いを始めます。
1953年、フランソワの不動産を4人の子供たちで相続する際、長男であるアンドレは、僅か30haを残すばかりとなった荒れ果てた葡萄畑を持つ「シャトー・ボネ」を引き継ぎました。
彼は祖父譲りの才能を遺憾なく発揮し、ボネの立て直しに成功!その後も次々に荒廃したシャトーの購入→再建を重ね、大きな成功を収めて行きます。その中にはラ・ルーヴィエール(1965年)、クーアン・リュルトン(1972年)、ド・クリュゾー(1973年)、ロッシュ・モラン(1973年)など、錚々たるシャトーが名を連ねています。
また、アントル・ドゥ・メールのワイナリー組合長や、ジロンド県農林水産部組合の副会長、ボルドー&ボルドー・スペリュールワイナリー組合副組合長などを歴任しただけでなく、数多くのワイン関連施設や団体の創設者としての顔も併せ持ちます。1987年にはグラーヴの独立アペラシオン「ペサック・レオニャン」の設立に大きく尽力し、素晴らしいワインを生み出すだけでなく、ボルドーワイン全体の地位向上に大きく貢献した人物です。