Carmes de Rieussec Half カルム・ド・リューセック ハーフ / 白ワイン 極甘口 フランス 375ml
ソーテルヌの銘醸、シャトー・リューセックのセカンド・ワイン。貴腐ブドウを使った気品溢れる甘口ワイン。洗練された味わいが口の中で大きく広がります。
タイプ | 白ワイン / 極甘口 |
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生産地 | フランス / ボルドー / ソーテルヌ |
造り手 | シャトー・リューセック【Mis en Bouteille au Chateau】 |
品種 | セミヨン 61%/ソーヴィニヨン・ブラン 39% |
生産年 | 2021年 |
醸造 | 熟成:オーク樽熟成12ヶ月 |
度数 | 13.5% |
容量 | 375ml |
JAN | 4997678196219 |
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商品詳細
シャトー・リューセックはソーテルヌのグラン・クリュ・クラッセ第1級に格付けられており、カルム・ド・リューセックはそのセカンドワインとして造られています。
シャトーの歴史は18世紀まで遡り、当時はカルメル会の修道院が所有していました。その後フランス革命などの情勢に左右され、歴史を辿るのが困難な程の所有権交代が繰り返されてきました。
現在の確固たる地位を築いたのは1985年。メドック格付け第1級のシャトー・ラフィット・ロートシルトを指揮するロスチャイルド家が所有権を獲得し、大改革が行われた事によります。
原料に使われる「貴腐葡萄」は栽培が難しく、川から発生する霧により出来栄えが決まりますが、より研ぎ澄まされた職人を迎え入れ、上質な貴腐葡萄の選果が徹底して行われるようになりました。
90年代に入り醸造設備の改装も行われ、ワインの精度にはますます磨きがかかります。
畑は貴腐ワインの頂点に君臨するグラン・クリュ1級のシャトー・ディケムと隣接した場所に位置し、ソーテルヌ地区の甘口ワイン生産量としては、最大規模を誇るワイナリーです。
【テイスティングコメント】
淡いイエローの色合い。レモンの爽やかな香りを軸に、蜜蝋やママレード、砂糖に漬けたオレンジの皮や熟れたネクタリン、アカシアやオレンジの花など、甘酸っぱく爽やかなアロマでいっぱいになります。
味わいは、花の蜜の風味を奏でたシンプルな新鮮さ。カットしたての柑橘果実のような、高い鮮度を感じる酸味がバランスよく広がり、とろけるような粘性が僅かに口に残ります。
余韻にはスモモを砂糖に漬けたような濃密なタッチに加え、微かに表れるミントのニュアンスが全体を引き締めています。
ファーストラベルよりも樹齢の若い葡萄を使用。酸と果実のピントがブレることなく整い、大胆な甘さが相乗した、リューセックの気品溢れる極甘口セカンドワインです。
※ジェームス・サックリング 93点 (2017ヴィンテージ)
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