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Quinta da Raza Raza Tinto Nat キンタ・ダ・ハーザ ハーザ ティント ナットNV(SO2無添加) / 赤ワイン 辛口 フルボディ ポルトガル 750ml

懐かしくて新しい!ポルトガルの土着品種を100年前の石の発酵槽で『昔ながらの製法に回帰』して醸造された優しい赤ワイン。

タイプ 赤ワイン / 辛口 - フルボディ
生産地 ポルトガル / ミーニョ地方 / ヴィーニョ・ヴェルデ
造り手 キンタ・ダ・ハーザ【Quinta da Raza】
品種 ヴィニャン100%
醸造 発酵:天然酵母、ラガレス(石の発酵槽)で7~10日発酵、無濾過、SO2無添加
度数 11.5%
容量 750ml
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商品コード: por0058

希望小売価格(税込):¥2,970

販売価格(税込):¥2,673

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商品詳細

ポルトガル固有品種『ヴィニャン』100%使用のジューシーで優しい味わいの新感覚赤ワイン!
ヴィニャンはポルトガルの固有品種で、ドウロでは「ソウザン」とも呼ばれています。果皮だけでなく、果肉も赤身を帯びているため、色が濃いのが特長です。この色合いはポートを作る際にも役に立つため、ドウロでも栽培されるようになったと言われています。

このワインもジュースのような黒々とした赤紫が特徴。酸、果実味、タンニン、そのすべてが丸く優しい印象です。
アルコールも低めで、カシスリキュールのような果実感と程よい酸でついつい飲み過ぎてしまいそう。軽く冷やして頂けるとより酸が引き立ち、お食事にも合わせやすくなります。

ハーザではこのワインを醸造する際に『ラガレス』と呼ばれる100年以上前に造られた石の発酵槽を使用しています。『人の足』で踏みつぶされた葡萄を、葡萄に付着している天然の酵母で発酵させます。昔ながらの方法で、極力人的介入を避けて造られた、優しい味わい。

どことなく懐かしさを感じるのは、『昔ながらの製法に回帰』したおかげなのかもしれません。100年前の人はこんなワインを飲んでいたのかも…そんな思いも感じられる、懐かしくて新しい赤ワインです。

■造り手 キンタ・ダ・ハーザについて

キンタ・ダ・ハーザはポルトガルの最北部、ミーニョ地方のD.O.P.ヴィーニョ・ヴェルデのサブリージョン、「バシュト(Basto)※」に拠点を置く生産者です。その歴史は、18世紀にまでさかのぼることが出来ます。

設立以来ずっと同じ家族が所有し、今日までワイン造りを行ってきました。
現在は、5世代目のジョゼ・ディオゴ・テイシェイラ・コエリョによって運営されています。
1987年に祖父のイナシオが亡くなった後、ディオゴがワイナリーを引き継ぎ、ワイン生産者としてのキャリアをスタート。

ディオゴは妻のマファルダと共に、葡萄栽培とワイン造りに対する情熱を持ち、土地の可能性を信じ、ワイナリーをさらに発展させました。現在は、50haの畑を所有し、年間70万本のワインを生産しています。

※「バシュト(Basto)」はヴィーニョ・ヴェルデの9つあるサブリージョンの中でも最も内陸に位置しています。タメガ川と大西洋からの風を遮る山々に囲まれ、他の生産地に比べると冬は寒く、夏は非常に暑くなります。そのため、晩熟型の品種の栽培にも向いていると言えます。

標高200~250mのゆるやかな斜面で非常に日当たりの良い畑は、場所花崗岩が豊富で、一部は粘土とシストが混ざりあっています。自然との共生を重要視しており、この地ならではの土着品種の栽培に注力しているのも特徴の一つです。


■一般的なヴィーニョ・ヴェルデのイメージとは異なるワイン

キンタ・ダ・ハーザのヴィーニョ・ヴェルデは、一般的にイメージされる?微発泡で軽快な飲み口が楽しめるワイン”とは異なり、?長期熟成にも向く、高品質で本格的な味わいのスティルワイン”に仕上げられています。

通常のワイン同様、ボトルによってはわずかに炭酸ガスを帯びている場合があるかもしれませんが、どれも「ヴィーニョ・ヴェルデ」という先入観に縛られずに試していただきたいワインです。

実際に、『ワイン・アドヴォケイト』や、『ワイン・エンスージアスト』といったワインガイドでも高評価を獲得しており、その品質の高さや、長期熟成の可能性について言及されています。


ディオゴは、ヴィーニョ・ヴェルデはワインの名前ではなく、生産地域(D.O.P)を指します。白ワインだけでなく、赤、ロゼ、スパークリングワインも造られています。一般的にヴィーニョ・ヴェルデは熟成しない、と言われていますがそれは正しくありません。特にアルヴァリーニョやアヴェッソといった品種で造られたワインは高い熟成の可能性を持っています」と話します。






■『WANDS』など日本の専門誌でも取り上げられました

『WANDS 2023年11-12月号』では、「アヴェッソは樹勢が強く、湿度に弱く、コントロールが難しい品種だが、山に近い場所で強風が吹けば大丈夫だという。アルヴァリーニョ同様にアルコール度数も酸度も高く、熟成ポテンシャルの高いワインを産む品種として注目されている」、「アヴェッソやバシュトという産地のポテンシャルに気がつかせるワイナリーだ」と紹介されています。

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