Bernhard Koch Pinot Meunier Sekt Rosé Brutベルンハルト・コッホ ピノ・ムニエ ゼクト・ロゼ・ブリュット
イチゴやチェリーのフルーティで洗練されたアロマが美しい!ドイツの人気生産者がシャンパン製法で造る本格的なロゼ・スパークリング!
タイプ | スパークリングワイン / 辛口 / ロゼ |
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生産地 | ドイツ / ファルツ |
造り手 | ベルンハルト・コッホ【Bernhard Koch】 |
品種 | ピノ・ムニエ100% |
生産年 | 2019年 |
醸造 | 発酵:ステンレスタンクにて18度に温度管理しながら12日間 / 熟成:ステンレスタンクにて9ヶ月間、瓶詰め後約18ヶ月間 |
度数 | 12.8% |
容量 | 750ml |
- ※店舗と在庫を共有しているためご用意ができない場合がございます。生産年の変更、欠品がある場合には別途ご連絡いたします。
商品コード: ger0137
希望小売価格(税込):¥3,850
販売価格(税込):¥3,465
ポイント: 32 Pt
商品詳細
ドイツのワイン名産地ファルツでワイン造りに情熱をかける、日本人醸造家「坂田千枝さん」が手掛ける本格派派ロゼ・スパークリング!シャンパーニュと同じ瓶内二次発酵製法で造られ、27ヶ月間の熟成を経てリリースされる円熟味ある味わいが魅力です。
ロッシュバッハ村に位置するピノ・ムニエの畑は、標高175mで南西向きのなだらかな丘陵地に広がっています。砂岩と石灰岩によりミネラル溢れる土壌。栽植密度を5 ,000本/haと収量を制限することで糖度の高いブドウを生み出します。収穫は8月末から9月初旬に畑で丁寧に選別しながら実施。
空気圧プレスで柔らかく圧搾されたピュアなファーストプレスの果汁だけを使用し、ブドウ本来の果実味を活かす為、マロラクティック発酵はしていません。
色合いは透明感のあるサーモンピンクで、細やかで絶え間なく立ち昇る泡がとても美しいです。香りは蜜を含んだような果実味溢れるアロマが漂い、フレッシュなイチゴやチェリーなど赤い果実を想わせるジューシーさが口いっぱいに広がります。穏やかな酸が長く残り、余韻まで心地よいスパークリングワインです。
サーモンなどのシーフードを使ったサラダやオイル系のパスタ、またはマカロンなどのスイーツともよく合いますよ!
【ベルンハルト・コッホについて】
独・ファルツのハインフェルトにある家族経営のワイン生産者。これまでは国内(近隣)の個人客への販売がほとんどで、輸出は行っていませんでした。
南ファルツは粘土石灰質土壌のため、ピノ・ノワール、シャルドネ、ヴァイスブルグンダー、グラウブルグンダーなどに力を入れています。他にも、ドルンフェルダーやカベルネ・ソーヴィニヨン、メルロを植えており、20品種以上を手掛けています。生産比率は、赤白各50%ずつです。
ワイン造りをするのは、兵庫県出身の坂田千枝さん。幼い頃から果樹栽培の仕事をしたいと考えていました。地元の農業高校に進学し、17歳の時にドイツにホームステイしたことがきっかけとなり、ドイツへ移住。職業訓練を受け、ラインガウやアールで研修を積みました。
2013年末から、コッホで勤務。普段は、一人でセラーの仕事を担当しています。ベルンハルトから学んだことは「お客様が求めるワインを造ること」。ブルゴーニュのピノ・ノワールが好きで、それに近づけていきたいと考えています。
ワインのベストな状態を考えて、添加物は極力加えないようにしています。酵母は選別酵母。赤は基本的にノンフィルター、白はベントナイト処理を行わないようにしています。低価格帯のワインにも1つ1つたんぱく質沈殿率のチェックを行っています。「低価格帯のワインも、上級クラスのワインにも同じ労力をかけています。」と坂田は語ります。
2009年にブルゴーニュ・スタイルのピノ・ノワールを造り始めて以来、2013年頃から「ヴィヌム」や「ゴーミヨ」などのワインガイドに掲載されるようになりました。