Bernhard Koch Spatburgunder QbA Trockenベルンハルト・コッホ シュペートブルグンダー Q.b.A.トロッケン
日本人女性がドイツで活躍!彼女の作品で最も人気のピノ・ノワールは、野いちごのような酸味&出汁のような奥深い旨味が魅力。
タイプ | 赤ワイン / 辛口 - ミディアムボディ |
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生産地 | ドイツ / ファルツ |
造り手 | ベルンハルト・コッホ【Bernhard Koch】 |
品種 | シュペートブルグンダー(ピノ・ノワール)100% |
生産年 | 2021年 |
醸造 | 熟成:ステンレスタンク、一部を樽で14ヶ月間 |
度数 | 14.0% |
容量 | 750ml |
- ※店舗と在庫を共有しているためご用意ができない場合がございます。生産年の変更、欠品がある場合には別途ご連絡いたします。
商品コード: ger0095
希望小売価格(税込):¥2,750
販売価格(税込):¥2,475
ポイント: 23 Pt
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商品詳細
若き日本人女性醸造家が生み出す、新世代ドイツの辛口シュペートブルグンダー(ピノ・ノワール)!畑で選別しながら手摘みを行う上質なブドウを、果実のアロマを最大限に引き出すため発酵前に低温で1日半醸し、ステンレスタンクで発酵。果汁の一部を樽で14ヶ月熟成させた、まろやかで親しみやすい味わいが魅力です。ワイナリーが造るワインの中で最も人気が高い1本です。
ルビー色がかった艶のあるチェリーレッドの外観。フランボワーズやラズベリー、チェリーのチャーミングな赤系果実のアロマに、紅茶や森林のニュアンスが重なりグラスから華やかに広がります。
葡萄のエキス分が溢れんばかりの凝縮した果実味が口いっぱいに広がり、とてもジューシーな口当たり。野いちごのような酸味と穏やかなタンニン、出汁のような奥深い旨味が染み渡ります。
新鮮な果実味がクセになる辛口タイプの赤。ソーセージや豚肉、トマトベースのお料理にぴったり。また出汁や醤油を使った煮込み料理や肉じゃがなどの和食にもよく合います。
【ベルンハルト・コッホについて】
独・ファルツのハインフェルトにある家族経営のワイン生産者。これまでは国内(近隣)の個人客への販売がほとんどで、輸出は行っていませんでした。
南ファルツは粘土石灰質土壌のため、ピノ・ノワール、シャルドネ、ヴァイスブルグンダー、グラウブルグンダーなどに力を入れています。他にも、ドルンフェルダーやカベルネ・ソーヴィニヨン、メルロを植えており、20品種以上を手掛けています。生産比率は、赤白各50%ずつです。
ワイン造りをするのは、兵庫県出身の坂田千枝さん。幼い頃から果樹栽培の仕事をしたいと考えていました。地元の農業高校に進学し、17歳の時にドイツにホームステイしたことがきっかけとなり、ドイツへ移住。職業訓練を受け、ラインガウやアールで研修を積みました。
2013年末から、コッホで勤務。普段は、一人でセラーの仕事を担当しています。ベルンハルトから学んだことは「お客様が求めるワインを造ること」。ブルゴーニュのピノ・ノワールが好きで、それに近づけていきたいと考えています。
ワインのベストな状態を考えて、添加物は極力加えないようにしています。酵母は選別酵母。赤は基本的にノンフィルター、白はベントナイト処理を行わないようにしています。低価格帯のワインにも1つ1つたんぱく質沈殿率のチェックを行っています。「低価格帯のワインも、上級クラスのワインにも同じ労力をかけています。」と坂田は語ります。
2009年にブルゴーニュ・スタイルのピノ・ノワールを造り始めて以来、2013年頃から「ヴィヌム」や「ゴーミヨ」などのワインガイドに掲載されるようになりました。