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Cantina Orsogna Vola Vole Chardonnay カンティーナ・オルソーニャ ヴォラ・ヴォレ シャルドネ(SO2無添加) / 白ワイン 辛口 イタリア 750ml

ミツバチがもたらした酵母は蜂蜜の味?!自然派ワインのカリスマが造る柔らかな果実感と酸の自然派シャルドネ!

タイプ 白ワイン / 辛口
生産地 イタリア / アブルッツォ州 / IGT テッレ・ディ・キエーティ
造り手 カンティーナ・オルソーニャ【Cantina Orsogna】
品種 シャルドネ100%
生産年 2022年
醸造 発酵:全房でステンレスタンクで2日間醸し、ミツバチが触れた花粉から採集した酵母を使用し ステンレスタンクで発酵、無濾過、無清澄
度数 13.0%
容量 750ml
栽培方法 ビオロジック(ユーロリーフ)、ヴィーガンフレンドリー
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商品コード: ita0866

希望小売価格(税込):¥3,080

販売価格(税込):¥2,772

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商品詳細

■ヴォラ・ヴォレ・マイエッラ国立公園内のブランドワイン

『ルナリア』『ルナガイア』など手に取りやすい価格で高品質の自然派ワインを生み出す『カンティーナ・オルソーニャ』!
彼らが、アブルッツオ州ヴォラ・ヴォレ・マイエッラ国立公園内で栽培した葡萄で醸造したのがこの『Vola Vole(ヴォラ・ヴォレ)』シリーズです!

■ヴォラ・ヴォレ・マイエッラ国立公園とは

マイエラ国立自然公園は、アブルッツォ州にある山塊周辺で、野生林や特異な高山植物、絶滅寸前の動物の生息地としてMajella Geoparkという名で2021年ユネスコ世界遺産に登録されました。

葡萄畑はこの公園の標高約450~500mのなだらかな丘陵地に位置しています。石灰質岩盤や粘土石灰質土壌が存在しています。標高が上るごとに、森林、放牧地帯、養蜂地帯、雪の積もっている場所と区分されています。

・標高の最も高い雪の残っている地帯では剥き出し岩盤が多く、1年の数ヶ月間は地面も凍結し風が強く、白い雪に陽光反射する厳しい自然環境地帯。
・標高1700~2300mの地帯は、灌木地帯で松やジェニパー等針葉樹が森林を形成。
・標高800~1800mの地帯は、マイエラ自然公園の39%を占める森林地帯で、ブナやカエデ、ナナカマド、ヒイラギをはじめ様々な樹木や草花で覆われ、放牧がおこなわれています。


■蜜蜂が見つけた酵母

カンティーナ・オルソーニャは、長年、空気と水、土に敏感な生き物である蜜蜂の保護に努めてきました。

世界中で蜜蜂が激減しているのは、工業化された大量生産農業や環境の悪化と考えられています。
加盟農家が450名にも及ぶカンティーナ・オルソーニャでは、すべての畑で化学肥料も除草剤も使用していないため、蜜蜂が非常に元気で活発に行動しています。

この蜜蜂は様々な植物の受粉を助けるだけでなく、彼らの腸の中にはワインの発酵に必要な酵母が存在し、寒い冬を生き延びる
為にこれが活躍していることがイタリア・フィレンツェ大学とフランス・モンペリエ国立研究機関合同で行った研究で明らかになりました。

蜜蜂の行動範囲はおよそ3㎞。その行動範囲で摂取している→地元の植物由来→その植物の花粉についている酵母はその土地で栽培された葡萄との相性が良いはず!という結論に至りました。

■セレクト酵母との違い

ワインを醸造する上では、『酵母』が必要です。
この酵母には一定の条件で人工的に培養され、製品化されたもの(セレクト酵母)と葡萄に付着したものとがあります。

品種改良され、品質の良い葡萄をクローン化し、セレクト酵母を使って醸造すると出来上がったワインは一定の味わいが確保されます。これは、ワインの大量生産や品質向上に寄与しています。

しかし、オルソーニャは自分たちの土地ならではの『テロワール』を表現するためにはこの『セレクト酵母』では物足りないと考えたのです。そこで、研究されたのが蜜蜂が受粉し、彼らに付着していた地元の植物の酵母だったのです。

■酵母の採集と選び方

1.標高の異なる7つの区域で、微生物研究者が花粉や果実を採集。
2.採集した様々な野生の実で花粉についた酵母を繁殖。その過程の中でどれがその年のワイン造りに適しているかをテストし決定。
3.その年のワインの醗酵に使われることに決まった酵母を培養し、酵母液を造る。
※2020年に選ばれたのは、西洋ニワトコの実で繁殖した酵母。2021年は赤スグリ、2022年はソルブツリーでした。

酵母を繁殖させる際に使われる野生の実を地元では『Frutti Mbriachelli(フルッティ・ムルビアケッリ』=『酔いどれ果実』と呼び、昔からこの実を入れて発酵させていた。結果、低アルコールで味わい深いワインができ、人々が飲み過ぎてしまうからとか。

この古くからの風習に習い、オルソーニャではこの『酔いどれ果実』で発酵具合をテストすることになったそうです。

■自然派ワイン界のカリスマ

ひたすらに自然との共存を大切にする、カンティーナ・オルソーニャは社長のジュザッペ・ミコッツィ氏醸造責任者のカミロ・ズッリ氏を中心に、現在450人の栽培農家が本物のビオディナミを支えています。

2012年には世界最大規模のワイン展示会「ヴィニタリー」において、「ベストワイナリー・イン・イタリー」獲得の快挙を達成!自然派ワインを手掛けるメーカーとして大成功を収めると共に、ビオディナミ農法と自然なワイン造りのカリスマとして、世界中から注目を集めています。

■テイスティングコメント

トロピカルなバナナを思わせる甘い香り。ライムの青みのあるアロマも感じられます。

酸味はしっかりとあるものの心地よく、かりんや黄色い果実の丸みのある果実感と共に口いっぱいに爽やかさを運びます。
余韻に感じる『蜂蜜』の様なコクとミネラル感が絶妙に飲む気を後押しします。

火を通した白身のお魚、チーズをのせたお野菜、チキンカツなど様々な御食事とマッチします。

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