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Katsunuma Jozo Koshu Terroir Selection Hosaka 勝沼醸造 甲州テロワール・セレクション 穂坂 / 白ワイン 辛口 日本 750ml

白桃やスパイスのアロマ。果実の甘さとほろ苦さが溶け合い、樽の芳醇な風味が心地よく香るエレガントな1本。

タイプ 白ワイン / 辛口
生産地 日本 / 山梨県 / 勝沼
造り手 勝沼醸造【Katsunuma Jozo】
品種 甲州100%
生産年 2020年
醸造 発酵:オーク樽 / 熟成:オーク樽で9ヶ月間
度数 9.0%%
容量 750ml
JAN 4930520300952
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商品コード: ipn0020

希望小売価格(税込):¥4,290

販売価格(税込):¥3,861

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商品詳細

甲府盆地の北西に位置する穂坂地区。小高いなだらかなこの場所は日照量が豊富で風通しも良く、糖度が高く豊富な酸を持った甲州種が実ります。
レモンや白桃、洋ナシの甘く爽やかな風味に溢れ、コショウやナツメグのスパイシーなニュアンスと複雑に絡み合います。果実味は、口に少量含んだだけでも十分に感じ取れるほど非常にふくよか。

醸造にはフレンチオーク樽を使用しており、芳ばしいバニラのような甘い風味も感じます。

熟した果実の甘さとレモンの皮の苦味のような、相反する二つの味わいが見事に融合して溶合い、甲州種の中でも類を見ない程の厚みをもたらした仕上がりになっています。

エレガントな飲み心地に酔いしれる1本です。





■勝沼醸造について

1937年、初代社長の有賀義隣氏が製糸業を営む傍らワインの個人醸造をスタート。1941年には近隣の農家29名が加わり、勝沼醸造株式会社の前身である金山葡萄酒協同醸造組合を設立しました。

創業以来勝沼の産業振興に尽力し、勝沼ワインのみならず日本のワイン界を牽引し続けてきた勝沼醸造でしたが、1990年にワイン用高級品種専用の葡萄園で試験栽培を開始。世界を見据えた高品質なワイン造りへと大きく舵を切ります

2003年、『甲州特醸樽醗酵1999』がフランス「ヴィナリーインターナショナル2003」で銀賞受賞の快挙を達成すると、その後も国内外の権威あるコンクールで高評価獲得の常連となり、世界も認める実力派ワイナリーへと成長を遂げます。

『甲州に特化し、甲州で世界へ。』
勝沼醸造は1300年以上の歴史を持つ日本固有の葡萄品種である「甲州」に特化し、勝沼の風土に根ざした自然の恩恵を活かすワイン造りを続けています。最高品質の甲州で世界中の人々を感動させるため、勝沼のテロワールの探究はこれからも続いて行きます。

■高品質な「甲州」を育む土地、勝沼。

山梨県の中央に位置する甲府盆地は恵まれた日照量があり、複数の河川によって形成された扇状の地が独特のテロワールをもたらしていると言われています。

「勝沼テロワール」と呼ばれるほど水はけが良い土壌で、葡萄の木が深く根を張れる通気性の良さがあります。昼夜の寒暖差が大きく降水量は少ないため、日本でも最高条件の葡萄栽培地と言えます。

個性豊かな3つの土地
◇祝(いわい)
標高400m前後。富士山の火山灰や栄養分に貧しい土壌。柑橘果実よりも白桃などの糖度が高い果実のアロマが際立ちます。心地よい苦みは和食の旨みにピッタリ。

◇大和(やまと)
標高約500m。水はけの良い砂礫質で雨に強く、昼夜の寒暖差、風通し、低湿度の全てが葡萄栽培に適した土地。澄みわたるような引き締まった果実味と豊かな酸、ミネラル感が特徴。芯の通ったはっきりとした個性がある。

◇金山(かねやま)
標高350m。粘土質で砂壌土を挟んだような地層。果皮が厚く時間をかけて熟成する葡萄が育つ。力強い果実味は余韻が長く、和食の出汁や寿司に最適。

■『良いワインは良い葡萄から』丁寧な葡萄栽培を実践

◇余分な肥料は土を固くするため使用しない。こまめな手入れで病害虫を未然に防ぐ
◇ぶどうのポテンシャルを最大限に引き出すため、石灰等を使用した土壌改良
◇葡萄の木の間隔が詰まった垣根栽培を採用。収量を制限することで甘みが強く味の濃い葡萄に。
葡萄の肩や先端を落とし小さい房へ。糖度の高い高品質な葡萄が期待できる。
◇1本の木の枝を一方向にのみ伸ばす一文字短梢仕立てを採用。生産性と品質を高める効果を期待。

■世界クラスのワイン造りに挑戦するための様々な取り組み

逆浸透膜濃縮装置氷結濃縮法など、革新的な技術をいちはやく導入。
丁寧に時間をかけた搾汁を採用…果粒が大きく水分の多い甲州種は搾汁率が低いと水っぽくなってしまうため、ゆっくりとしっかりと搾ることで葡萄の旨みまで余すことなく取り出し、甲州ならではのほろ苦さが活きた、甲州らしい味わいに仕上げます。

■勝沼醸造を支える達人たち

◇有賀雄二氏(代表取締役)
1999年に代表取締役に就任。東京農業大学農学部醸造学科を卒業と同時に勝沼醸造に入社し、その後、日本古来の葡萄品種である甲州に特化したワイン造りへの転換を決めた人物です。日経ビジネスが選ぶ「次代を創る100人」に選出されるなど、その功績が高く評価されています。

◇有賀裕剛氏(醸造家)
2007年に勝沼醸造に入社。単身ブルゴーニュに渡り3年間の経験を積み、帰国後の2012年に勝沼醸造の醸造家に就任。日本ワインの歴史に新しい風を吹き込む若きパイオニアです。

◇築城久幸氏(醸造家)
東京農業大学醸造学科で学んだ後、飲料メーカーの営業職を経て1996年勝沼醸造に入社。市場と甲州を知り尽くした経験豊かな醸造家は、勝沼醸造の屋台骨を支える無くてはならない存在です。

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